インテリアペイントを楽しむ

2021年09月10日

欧米では、あたりまえに、壁や家具、造作のペイントが広く普及しています。

日本で、現在、壁材として広く普及しているのは、ビニールクロス壁紙で、カラーは無難な白が定番なのではないでしょうか。

インテリア空間で人の心理に作用するのは色だと言われています。
例えば、寒色系の青は気持ちを静め、集中力を高める効果があります。
反対に暖色系の赤は精神を活発にさせます。
また寒色系は後退色とも言われ空間を広く見せ、暖色系は進出色と言われて空間を狭く見せてしまう色です。

この色の作用を上手く活かし、空間のかたちを整えることに活用することもあります。
また、定番である壁の白色を、大好きな色や、心理面を考慮した、心落ち着く色でペイントすれば、そこで過ごす毎日が豊かで幸せなものになります。

最近、インテリアペイントを取り入れるかたが、少しずつ増えてきていることは、大変嬉しいことです。
日本人は様々な色を上手く室内に取り入れることを得意としませんが、生活シーン、スタイルに合わせて、もっと色のパワーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

塗り壁材のように、調湿性能が高いペイントもあります。

まずは、インテリアリフォームでビニールクロス上にトライしてみても良いですね。
養生などに自信がない場合は、フィーチャーウォール (アクセントウォール)として、お部屋の一面だけをペイントしても良いです。

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