Panaz社の抗菌生地「Shield Plus」がコロナ類への効果実証確認されました!

2021年10月15日

イギリスのファブリックメーカーPanaz社は、優れた抗菌力で20年以上の販売実績を持つ抗菌生地「Shield Plus」について、イギリスの試験機関「Microbiological Solution」にて、コロナウイルス類の検証を実施、抗菌効果があることを確認したと発表されました。

「Shield Plus」の抗菌のメカニズムは、生地表面に、水素、炭素、シリコン、窒素などの重合反応によって針のような形状をつくり、そこへウイルスが付着すると刀のように刺して1時間以内に破壊させるというものです。

ひとつのウイルスに対して、25本の針が対応するようになっています。銀などの重金属を使用しないため、人と環境にも優しく、また消毒液のように効果が薄まらないことから、生地が傷まない限り半永久的に効果が持続します。

コロナ類の他、MRSAや黄色ブドウ球菌の滅菌作用、カビの抑制効果なども確認されています。
 「Shield Plus」はカーテン、椅子張り、クッションなどに対応します。無地の多色展開の他、多彩なデザイン生地もラインナップします。

価格帯はカーテン生地が7,000円/m、椅子張り生地が8,900~15,400円/mです。

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