テーブルと椅子の高さバランス
2022年01月28日
テーブルの天板高さと椅子の座面高さの寸法差を差尺(さじゃく)と言います。
このバランスは、狭くても離れていても座り心地が悪くなってしまいます。さらに、肩こりや腰痛など、身体への負担も大きくなります。
ダイニングセットを購入する場合は、差尺を考慮してデザインされていますが、ご自身で気に入ったテーブルと椅子を別々で購入される場合にこの差尺寸法を意識してみてくださいね。
適切な差尺は、27~30㎝と言われています。まずは、28㎝を目安にしてみてください。
例えば、デスクの高さが70㎝の場合、椅子の座面高さ(カタログではSHで表記されています)は42㎝が理想的です。